過去10年間の配当を検証

東京競馬場で開催される春のマイル王決定戦安田記念。

過去10年の配当を見てみると、馬連万馬券決着5回と、現行GⅠの中で最も波乱が期待できるGⅠといえる結果となっています。

万馬券とならなかった残り5回の結果を見ても、2009年の1・2番人気での決着は極めて稀なケースといえ、2000~3,000円代の中波乱の傾向を示しているため、馬券戦略を行なう上では、よほどの有力馬が複数出走を行なわない限りは、点数を絞って購入を行なう事は無謀と言えます。

また早くから国際開放を行なっている安田記念では、外国馬の選択も悩みの種であり波乱の一因となっていると言えます。

過去10年間では4頭が馬券に絡んでおり、外国馬に関しては手広く穴を狙うのであれば、絶対の軸にはできないものの、確実に押える必要があるため、外国馬を全て購入するためには国内馬をいかに絞っていくかが鍵となってくるのです。

また現行存在する3つの東京マイルGⅠの中で、もっとも外枠が絡んでいるレース傾向ともなっています。

マイル実績の高い強い実力馬が存在しないかぎりは、先行争いがもつれるケースが増えており、失速するケースが極めて高いという点と、開催時期の関係上東京開催の終盤と言うことが起因しているため、先行馬以外は原則外枠有利と考えてよいといえる結果ともなっています。

馬連・3連単ともに波乱の期待できるレースであり、馬券種類によってフォーメーション・マルチ・ボックスの3種類を巧く活用し無駄な買い目を減らし、利益率を挙げる事が基本戦略ともいえるでしょう。

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