人気馬が信用できるレース
安田記念の過去10年を見てみると、1番人気の信頼度が極めて低いといえる結果が大きな特徴ともなっています。
10頭中1勝3着1回の2回以外は全て馬券対象外となっており、1勝は2連覇を達成した当時最強の実力を誇っていた、ウオッカによるものという点も踏まえ、2009年の1倍台での勝利を除けば単勝2.9倍が最高と言う形からみても、1番人気は結果として押し出されている形が高いといえ、この辺りのオッズ判断が波乱の鍵を握る形ともなっており、出走馬の実力が拮抗し配当が横並びの状態の場合、人気薄の好走も視野にいれ購入を行なう必要があるといえるでしょう。
2桁人気の馬券対象となった回数は30頭中4回のみであり、うち3頭は10番人気という点も踏まえ、原則10番人気までは馬券対象と考えてよく、10番人気未満の人気の馬では好走が期待できない事が伺えるように、1番人気から10番人気までの10頭のなかから、軸を絞らずに手広く購入を行なう事が、近年の安田記念の攻略法と言えます。
また安田記念は東京競馬場での開催終盤という事もあり、内枠馬場の荒れが目立つ事が多く、インを走る先行馬よりも外目を走る事になる、差し追込み馬の方が有利な傾向が強いといえ、枠順の恩恵と言う点から外枠の馬が比較的多く馬券対象となっている点も大きな特徴であり、先行馬不在のケースを除き差し追込み有利と考えてよく、馬の脚質と当日の枠番を考慮した上で、慎重に馬券対象馬を選ぶ事が重要になってきます。